私と嵐 〜Chapter Ⅰ〜
私という存在ができてから、最低でも15年は経った。
ジャニーズ事務所に所属している嵐を推している期間も、同じくらいである。
私が嵐を認知したのは、「怪物くん」「花より男子」が放送されていた辺り。
(花男は、お昼に再放送していた時期)
私の周りの女子の会話の中心は、嵐に関することが圧倒的に多かった。
友達のカバンには、非公式の嵐のキーホルダーがついていて、凄く羨ましかったのを覚えている。
テレビをつければメンバーの誰かしらが映っていて、出掛ければメンバーの写った広告があって。嵐はもうトップスターとして活躍しており、身近な存在だった。
私が嵐を好きになることは、とても自然な事だったのかもしれない。
自然な事、と記したが、決定的に好きになるキッカケはきちんとある。
おばさんが嵐ファンで、小さい頃から会うたびにウォークマンで ”Monster” を聴かせてもらっていた。MVも見た記憶がある。
メロディー、映像、雰囲気が好みにドンピシャだった。
中でも大好きなのは、1番の相葉くんソロ後の、翔くんの『愛の手を』というフレーズ。
ー⚠オタク発動ーーー
だってさ、目を細めてからパって開くお得意の櫻井翔目線発動するじゃん?ちょっと顎をあげながら言うじゃん?しかもさ、振り付けも、こちら側に手を伸ばして引き寄せるじゃん?そんでもって美声じゃん?もうかっこいい以外の何物でもないよね。惚れるしかないよね。
ーーーーーーーーーー
幼いながらにこの櫻井翔にロックオンされて今に至る。
私が嵐を好きになってから15年は経った。
嵐にとっても15年という期間は重要な期間となったと考える。
15年という節目で、私はある時期に差し掛かる。
そのことについてはまた記そうと思う。
今日の一曲 ~Hey Yeah!~
(今日の一曲とはブログ記入時に聴いていた曲から選曲しています。)